「個人の力」が無いと危険な時代

電子出版戦略論
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mori

 2009年~2010年頃を境に、世界がそれまでと全く違うものになったと感じませんか?

 その理由は、やはりソーシャルメディアの台頭です。良く言えば「世界が一つにつながった」、悪く言えば「監視社会が加速した」と思います。個人的にはソーシャルメディアが無い世界の方が幸せでしたが、そうも言ってられないのでしょう。

 これに伴い、たった数年で私たちの価値観には劇的な変化が起きています。

ますます「個人の力」が必要

 今後、さらに大きな変化が起きると思いますが、一つだけ間違いないのは「個人の力を磨かないと危険」ということです。

 2005年頃に「自己責任論」が流行り、望まない世界にいる人達は自業自得だと言われました。私もまさにその渦中にいて、派遣切りに遭いました。あの時感じた「冷たさ」は、2015年に入ってさらに強くなっています。

 だからこそ、「個人の力を向上させて、絶対に負けない」という強い意思が必要です。そして、電子書籍はその心強い味方になります。

電子書籍は「本」ではありません

 電子書籍を単なる「本」だと捉えていたら、可能性の10%も理解していないことになります。

 電子書籍は、総合的ウェブメディアなのです。

 インターネットで活動する時、一冊の電子書籍を作っておけばあらゆるメディア活動につなげることが出来ます。この視点は非常に重要なのですが、ほとんどの人は気付いていません。

 個人の力を向上させる為にまずすべきことは「電子書籍」を出版することです。
 まだ出版していない方や、しっかりした戦略をお持ちで無い方は、ぜひ一緒に考えていきましょう。

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