スタア誕生前夜


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 本年も大変お世話になりました。私個人にとって2014年は、新しい事業への転換、そして、新しい出逢いがあり素晴らしい年になりました。お世話になった皆さんに、心から感謝いたします。ありがとうございました!

 今回は、2015年のインディーズ電子書籍市場について、考えてみたいと思います。

2015年のインディーズ電子書籍市場予測

 2014年12月に、ようやくAmazon、Apple、Google、楽天の電子出版プラットフォームが出揃いました。AppleとGoogleは、現時点では個人出版に対しあまり力を入れていないのでしばらくは、Amazonと楽天の2強になると思います。

 そして2015年、インディーズ発の「スター」が誕生する確率が高いと考えています。

 スター誕生は、個人発信系のITサービスが普及する際によく起きることです。Twitterがブレイクしたのは、有名人が一斉に始めたことがキッカケでした。Facebookも同じです。YouTubeは、まさに今「YouTuber」というスター達が生まれています。

 このような「スター」をキッカケに、市場がどんどん拡大していきます。日本の電子書籍市場においても、スターが誕生することで、進化がより一層早まります。それは、芸能人や文化人かもしれませんし、まだ見ぬ新人かもしれません。

 ただし、私たちは無理にスターを目指す必要はありません。スターはあくまで「一発屋」的な要素を持ち、市場を拡大することが役割です。私たちは今から着実に準備をして、真のブレイクが到来する日に備えましょう。

電子書籍市場は必ずブレイクする

 電子書籍市場は必ずブレイクします。なぜなら、【出版】×【スマホ】×【デジタルコンテンツ】という3要素が絡んでおり、もはや「文化」と呼べるレベルになってきているからです。大手出版社も本腰を入れてきました。

 そして、ブレイクした時、読者は「有名出版社の本だから買う」という判断はしません。あくまで、自分にとって有益な情報、欲しい情報だから購入するのです。と言うことは、私たちインディーズ作家は、誠実でクオリティの高い書籍を出版し続ければ、自分の望む読者は自然と集まってきます。

 一時的にしか通用しない手法や、ド派手なプロモーションは行う必要はありません。今後、そのようなプロモーション手法は廃れ、中長期に見たときにマイナスにしかなりません。

 EWAとしても、短期的な派手なプロモーションは決して行わず、中長期の視点から電子出版を進める。本質に根差した活動のみに注力する。情報を精査し、正確かつ誠実な情報発信を心掛ける。という観点から事業を進めていきます。

 本年もありがとうございました。来年も最高の電子出版を行っていきましょう!


2014-12-27 | Posted in 電子出版戦略論No Comments »