批判が多い人についていくとどうなる?

電子出版戦略論

ネット業界にも多いですが、やたらと他社の商品、サービス、ビジネスモデルを批判する人っていますよね。

しかも、消費者的な目線ではなく、競合を叩いて「自分を高める意図」があるからタチが悪いです。

そういう人は必ず
【絶対に間違ってない俺】
【間違っている他者】

という構図を作ります。

そして、「だから、間違ってない俺についてこい」と言いつつ、商品販売します(結局これが目的です)。

自信満々に言うので、一見正しいように思えます。

しかし、批判が多い人について行くと必ず同じことをされます。

たとえば、その人に対して気に食わないことを言ったりしたら、同様のことをされます。

だから私は、他者をおとしめて自分を上げるタイプの人には、近づかないようにしています。

それに、本当に自分に自信があるなら、わざわざ他者をおとしめる事なんてしません。自分がやるべきことがあるから、それに夢中になっているはずですよね。

惑わされないためには?

ここで大切なのは、簡単に人に影響されないことです。

事実、データ、状況をしっかり見て、自分で判断することが大切です。

そして、何よりも大切なのは、「揺るぎない技術」を身につけることです。

技術を持っている人は強いです。

自分に自信を持てるので、人の批判にも負けなくなります。

これはITビジネスでも変わりません。
日々研鑽して一流の技術を磨いていきましょう。

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