「短気は損気」ということわざがあります。
短気は損気…
短気を起こすと、人間関係がこじれたり、仕事もうまくいかないなどの理由から、結果的に損をするのは自分だということ。「損気」は「短気」に語呂を合わせるために作られた言葉で、「気」に特別な意味はない。
出典:「故事ことわざ辞典」様
これは電子出版にもそっくりそのまま当てはまります。
電子出版を「短期事業」で考えている人は、決して成功することができません。
先日、「電子出版が上手くいかない人の特徴」として、上手くいかない理由を何でも人のせいにするという記事を書きました。
出版を短期で考える人も、この傾向を強く持っています。自分の書籍を出してなぜか私に「電子書籍、売れませんねぇ」と言ってくる人。「やっぱAmazonさんでもダメなんですかねぇ」とAmazonのせいにする人。
最近ではこのようなことを言われても、完全に無視することにしました。
本気で出版や事業に取り組んでいる人は、決してそんなことは言いません。そんなに「即金」が欲しいなら、どうぞ違うビジネスを行ってください。
ある日、世界が変わる
私たちのパートナーの方々は、すでに3年以上の実践を続けています。その過程では、なかなか成果がでないこともありました。しかし、決して言い訳したり、人のせいにしたりしませんでした。とにかく自分の信じる道を進みました。
すると、ある日いきなり世界が変わるように成果が出始めます。しかも、ただ書籍やサービスが売れるだけでなく、「業界の第一人者」というブランディング、ポジショニングも同時に構築できてしまっています。
もし他の手段で同じ成果を出そうと思ったら、最低でも数百万円の事業投資が必要だったはずです。しかし、出版という武器を使うことで、少しの投資と努力だけで、盤石な基盤を創りあげられました。
出版は長期事業です。この視点を常に持っていると、決してブレることがありません。
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