【成功の方程式】「良質コンテンツを量産」の時代

電子出版戦略論

books-1149959_640

インターネットビジネスで成功するための方程式は日々変わっています。

たとえば、Google AdWordsが登場したばかりの頃、広告審査もほとんどなく1クリック辺り、7円~10円で出稿できました。

このチャンスに気付いた起業家達は、大きな利益を手にしました。

インターネットが本格的に普及しだして、すでに20年以上の時間が過ぎました。

少し前まで、ネットメディアのコンテンツは、大手メディア(TVや雑誌等)に比べて断然クオリティが低いと認識されていました。

しかし、テクノロジーの進化と莫大な資本が投じられたことにより、インターネットコンテンツのクオリティは一気に高くなりました。

インターネットビジネスを行う場合、あらゆるハイクオリティなコンテンツと競争をしていかなくてはなりません。

では、そんな時代の成功の方程式は一体何なのでしょう?

新時代の成功方程式

それは・・・

良質なコンテンツを量産すること

です。

今、ネットで長期的に成功している人達を分析すると、以下のような共通点がありました。

1.毎日、継続的に
2.閲覧者の役に立つコンテンツ(情報、画像等)を
3.発信し続け
4.検証&改善をして
5.クオリティを高めていくこと

以上です。

大きな成功を掴んでいる人達は、例外なく上記の5ステップを踏んでいます。

分かりやすい所で言えば、YouTuberのHIKAKIN(ヒカキン)さんです。

YouTubeを観ていない人にとっては、いきなり出てきた「一発屋」のように見えますが、HIKAKINさんは2006年から動画アップを毎日欠かさず続けています。

なんと10年です。

だからこそ、根強いファンがつき、時流が追いついてきた時に莫大なアクセスを稼げるようになりました。

そして、YouTuberの活動を続けつつ、UUUM株式会社ファウンダー&最高顧問になるなど事業展開も開始しています。

HIKAKINさんには莫大な「資産」がありますので、「一発屋」には絶対になりません。
尚、ここでの「資産」とはお金のことではなく、同氏が作り続けてきた膨大な「コンテンツ」のことです。

彼の場合でも、このような結果につながるためには、10年という「準備」が必要でした。

電子書籍も同じ流れを辿る

お伝えした方程式は、ネットメディアの世界において原理原則となっていくでしょう。

なぜなら、「メディア展開」の王道をいく手法だからです。
もちろん、出版(電子書籍)にも適応されます。

紙出版の時代も、成功している著者は何冊、何十冊もの書籍を出していました。

中谷彰宏さん、神田昌典さん、本田健さん・・・
堀江貴文さんもメディアに関しては同じ戦略です。

みなさん「複数冊出版」で数十万人単位のファンを獲得しています。

出版すればするほど、ファン層は増え、相乗効果が生まれます。

だからこそ、今のタイミングで、出版に関するあらゆるスキル、知識、経験を得ていくことは、最高の自己投資であると言えます。

現在、当社のクライアント様の戦略も、1冊で留まること無く、10冊以上の複数冊展開が当たり前になっています。

ぜひ、良質なコンテンツを量産することを意識して、ネット戦略を考えて頂けると幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました