焦らない戦略的電子出版が成功の近道

電子出版戦略論
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hatake

 電子書籍は、どちらかと言えば派手なイメージがあります。しかし実は、簡単に儲かるような世界ではありません。当協会では、『電子書籍を無名でも100万部売る方法』の日本語版プロデュースをさせて頂きましたが、本書の内容も良く読むと非常に堅実な方法論となっています。

 そのため、私は「電子書籍で成功するなんて簡単です」「すぐに儲かりますよ」と言ったことを、口が裂けても言いません。そういった視点は、短期的な成功を求める姿勢につながってしまうからです。電子出版は短期的な成功とは無縁です。中長期的な視野に立つことで、メディアとしての真の強み、魅力が見えてきます。

熱い理念が出版を成功させる

 「来月までにどうしても3万円が必要なんです。電子書籍でどうにか稼げませんか?」という人は、絶対に電子出版をしない方が良いでしょう。さらに言うなら「お金のため」に無理に原稿を書き出版をすることは、中長期的に大きなマイナスになります。

 「世の中にどうしても伝えたいことがある」という熱い理念をお持ちの方にとっては、これ以上ない最高のメディアであると断言できます。だからこそ、焦らない戦略的電子出版が成功の近道となります。

 具体的には、2年~3年先の事業展開を見据えながら、今何を出版すべきかを決めていくことです。つまり、電子出版を進めることは、あなたの「事業戦略」を考え実行することと同義なのです。

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