電子書籍は流行りモノなのか?


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ネットビジネスの業界に長いこといると、「即金系」のビジネスをよく見かけます。

確かに「即金」が可能なビジネスもあります。
しかし、即金系のビジネスは、例外なくすぐに通用しなくなります。

ヤフオクで買った商材とは?

私はいわゆる「情報ビジネス」の業界も長年見てきましたので、大体の即金ビジネスを把握しています。

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、昔(2005年頃)、ヤフオクでこんな商品が売られていました。

「この商品を落札頂ければ、絶対に稼がせます! あなたとお会いしてその全貌をお伝えします」

値段は5万円前後だったと思います。この商品を落札するとどうなるのか?

まず、出品者と落札者が会います。

そこで伝えられることは「私とまったく同じことをしてください」です。

そして、落札者が同じようにヤフオクで出品を始めます。

なぜ、知っているのか?

実際に私も買ってしまったからです(苦笑)

しかも、私が買った商材はさらに洗練されていて、すべてがネットで完結されていました。

つまり、買った商品をダウンロードすると、「まったく同じことを行ってください」という指示が書いてある

・・・そんな商材でした。

昔からある「ネズミ講」的な手法ですが、それをいち早くインターネットと組み合わせたのはある意味で「賢い」といえます。

でも、このビジネス(?)は、いくらお金になっても、絶対に人に言えませんし、やればやるほど自分の将来のブランドや可能性を潰します。

実際、私は商材を買って、非常に禍々(まがまが)しいものを感じ、すぐにファイルを削除しました。

良い勉強にはなりましたが、自分は絶対に同じことはしない、と心に決めた出来事です。

電子書籍ビジネスは即金ビジネス?

では、電子書籍ビジネスは即金ビジネスでしょうか?

もちろん、違います。

やり方次第では即座に収益化につなげることは可能ですが、基本的には長期ビジネスです。

2012年~2013年頃に「即金」の匂いを感じ取って参入してきた人たちは、わずか3年の間に全員撤退しました。

だからこそ、「本物の技術」や「マインドセット」を持っている人だけが残っていきます。

「一生モノ」の理由

私は電子書籍のスキルは「一生モノ」であると断言をさせて頂いております。

これはポジショントークでも何でもありません。

人類の歴史、出版の歴史、インターネットの歴史を紐解くほどに、厳然たる事実として「電子書籍」は一生消えることがないことが分かります。

否定論者はこういいます。

「でも、Amazonが撤退したら終わりですよね(ニヤニヤ」

その視点はあまりに近視眼的であり、本質の1%も理解していません。

インターネットの成り立ち自体が「出版」をベースにしています。

万が一、「インターネット」や「電子書籍」が消えたとしましょう。

でも、人類が「文字」を使わなくなることはありません。

すると、当然、「伝え方」「企画(コンセプト)」「編集」というスキルが必須になります。

そうなった時、電子出版プロデューサー(エストリビューター)で培った技術が、最新のメディアにそっくりそのまま適応できます。

今、私たちの目の前には、「電子書籍」という急速に発展、拡大しているメディアがあります。

そして、そのメディアを電子出版プロデューサー的な視点から捉えている人は日本に30人もいません。

私は「誰も理解できない真新しい概念」を提唱しているのではなく、すでに560年以上に渡り続いてきた「文化」の新しい在り方についてお伝えしています。

つまり、市場がどのように転んでも、電子出版プロデューサー(エストリビューター)はチャンスを掴むことができるのです。

派手な言葉を使わない理由

私は電子書籍ビジネスに対して、「事実」は述べますが「派手な表現」を使わないように気をつけています。

なぜなら、派手な表現を使うほど「即金ビジネス」に寄ってしまうからです。

即金ビジネスは一時のカネにはなりますが、人生全体から見た時の「資産」「ブランド」「やり甲斐」には決してつながりません。

一方、長期的なビジョンを元に出版ビジネスを続けていくと、すべての活動があなたの「資産」になります。

現時点で、日本の主要メディアは「テレビ」「出版(新聞・雑誌・書籍)」「ラジオ」、そして「インターネット」です。

電子書籍はこの中の「出版」と「インターネット」に深く関わっています。

このメディアが消えることはあり得ませんし、すでに「文化」としての道を歩み始めています。

ぜひこれからも楽しく着実に実践を続けていきましょう!

そして、もし宜しければ、エストリビューターとして仲間になって頂けると光栄に思います。


2016-04-05 | Posted in 電子出版戦略論No Comments »